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防犯の基礎知識
侵入窃盗犯の傾向を知ろう
泥棒
どのような家やビルが危険なのか。
狙われる対象としては、戸建て住宅やマンション・アパート、会社や店舗の入ったビルなどがある。
統計によると、2003年に全国で起きた侵入盗難事件は33万件を超え、手口としてもっとも多いのが空き巣狙い、ついで事務所荒らしとなっている。

侵入窃盗事件の建物の形態別では、戸建て住宅33.6%、共同住宅(マンション等)24.1%で、住宅の合計が全体の57.7%ともっとも多く、次いで会社・事務所が15.4%となっている。

それでは、窃盗犯は入りやすい条件としてどこを見るのだろうか。

まず一番に挙げられるのは
 
●ドアの主錠は不正解錠しやすく、補助錠が付いていない
●窓は割りやすいガラスで、サッシに補助錠が付いてない

などだ。不正解錠とは、所有者以外が鍵以外のもので錠を開けることをいう。たとえば、ピッキングやバールによるドアのこじ開けなどがこれにあたる。これはすべての建物に共通している。

ここに挙げたチェックシートの要件をクリアしているからといって、あなたの家や会社が大丈夫というわけではない。あくまでも狙われる可能性が低くなるということであって、これを防犯対策の第一歩と考えて、あらためて防犯対策というものを考えて欲しい。

不法侵入者から家を「守る」技術には、決してこれ一つで万全というものはない。いくつもの対策を重ねあわせることによって、狙われる可能性が確実に減っていくものである。そして、油断や過信は絶対に禁物だということも忘れないでほしい。

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