一般社団法人 カギの110番・カギの救急車

お役立ち情報

鍵屋さんの選び方 

 インターネットが発達した今、困ったことはスマホやパソコンで検索する時代となりました。鍵の紛失などのトラブルにもスマホが役に立つでしょう。しかし実際に検索をしてみると似たような鍵屋さんが沢山でてきて、何を基準に選べばいいかわからないということが起きてしまいます。

 そこで安全安心な鍵屋さんの選び方をご紹介いたします。

 

記載された住所にちゃんと鍵屋さんがある事

 慌てて頼んだ鍵屋さんが悪質業者だった!住所を調べるとそこはバーチャルオフィスで実体のない業者なんてことも!必ずGoogleマップなどで住所と店舗があることを確認してから依頼をするようにしましょう。高確率で悪質な業者を排除することができます。

 店舗を運営しているということは逃げも隠れもしない地域に根差した営業をしているという「信頼の証」です。一度ご来店下さい。顔を見て話し、どんな人が工事に来てくれるかが分かれば安心して任せることできるのではないでしょうか。

 

全国共通フリーダイヤルに要注意

「全国どこでもフリーダイヤル1本で駆け付けます!」頼もしいキャッチコピーですが、それは本当に鍵屋さんでしょうか?

 それは鍵屋さんではなく「コールセンター」業者の可能性が高いです。コールセンターのオペレーターですので細かい鍵の仕組みはわかりません。何を聞いても「とりあえずお伺いします」しか答えてくれないことも…。実際に来てくれる業者は別の委託された業者なので、到着時間が遅れたり、料金が違ったりトラブルが多発します。「最安」「開錠○○円」「最短○○分」などのワードにも注意です。いざ頼んでみると「話が違う」ということになりかねません。

 また、フリーダイヤルは固定電話の番号がわからないので業者の所在地がわからず、掲載されている住所には業者が存在しないなんてことも起こりかねません。

 カギの110番・カギの救急車では全国共通のフリーダイヤルではなく、各店に一つずつフリーダイヤルを設置しています。コールセンターのオペレーターではなく直接鍵の専門家につながります。安心してお悩み事をご相談ください。

 

ネット検索の上位に表示される=信頼できる鍵屋さんではない

 インターネットで鍵屋さんを探すと見覚えのあるタレントさんが起用されていることがあります。これなら信用できる鍵屋さん……ではありません。

 鍵屋さんではないコールセンター業者の商売は、高額の広告費で上位にネット広告を表示させたり、目立つタレントさんを起用して集客し、登録している専門業者(鍵・水道・ガラスなどいわゆる下請け)にお客様を送客することで紹介料を請求するのです。専門業者も高額の紹介料(工事代金の40%と言われています)を払っていますので、仕方なくお客様への請求も高額になってしまいます。

 

Googleの口コミ・評価を参考にする

 旅行先のホテルを探すとき、おいしいレストランを探すとき、やはり参考になるのは「口コミ」です。鍵屋さんを探すときも例外ではありません。

 中でもGoogleマップが提供している「口コミ」を参考にすることは有効です。Googleの口コミは良いことも悪いこともそのまま掲載されることが多く、もし勘違いの他店の口コミがあっても削除はしてくれないほどです。

 ほかの企業がやっている口コミサイトは採点基準があいまいだったり、広告料を払う事でよい評判だけを載せる、悪い口コミは掲載しないこともあります。さらに企業自身が口コミサイトを運営している、いわゆる「ステルスマーケティング」的な事をしている場合もあります。

 

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