お役立ち情報
「キーナンバー」は自宅の暗証番号!他人に合鍵を無断複製されない対策!
カギに刻印されたキーナンバーはカギの種類や形状を表す大切な情報です。カギに書いてあるキーナンバーを第三者が不正に入手してしまえば、インターネットで注文、他人でもかんたんに合鍵を作成できてしまいます。
【防犯対策①】普段使うのは「合鍵(複製キー)」にしましょう
鍵番号の盗み見防止、キーナンバー不正入手対策として、合鍵(複製キー)を作成し、普段は合鍵を使用することをおすすめいたします。
鍵屋さんで作る合鍵には鍵番号は刻印されていません。万が一、他人に盗み見・盗撮されてもそこから合鍵を作成することはできません。
【防犯対策②】鍵番号(キーナンバー)はあなたの家のパスワード。絶対に見せない
メーカーの純正キーには、鍵の識別に使われる「鍵番号」が刻印されています。この番号が知られると、鍵そのものがなくてもインターネットなどで合鍵を注文されてしまう危険性があります。
純正キーに書いてある「鍵番号」はあなたの家のパスワードです。むやみに持ち歩かずご自宅に大切に保管しておきましょう。
- キーカバーやキーケースを利用する: 鍵番号を物理的に隠し、盗み見や写真撮影を防ぎましょう。
- 鍵を安易に放置しない: 職場のデスクや、人が出入りする場所のロッカーなどに鍵を置きっぱなしにすると、短時間でもスマホで盗撮、合鍵を作られてしまう可能性があります。
- SNSに注意: 鍵の写った写真を安易にSNSに投稿するのは非常に危険です。
【防犯対策③】合鍵作成は店舗のある鍵屋さんで作成しましょう
便利だからと言って大切な鍵をネット注文するのは大変危険です。どんな大企業でも情報漏洩が心配される現代において、カギの情報と個人情報が一緒に管理されてしまうのは大変危険です。また、ネット検索で出てきた業者が信頼できる会社かわかりません。本当の鍵屋さんではないかもしれません。合鍵作成は店舗のある鍵屋さんで対面で作成するのが安全です。
【防犯対策④】信頼できる人にしか鍵を渡さない
たとえ短時間であっても、安易に他人に鍵を貸すのはやめましょう。簡単な鍵であれば5分程度で複製できてしまうこともあります。また、スマホで撮影してしまえば、後日でもネットで注文が可能となってしまうのです。
【防犯対策⑤】登録制の鍵・シリンダーへの鍵交換
登録制カギシリンダーとは、鍵の所有者情報をメーカーに登録し、登録された本人でなければ合鍵(スペアキー)の複製ができないように管理する、非常にセキュリティの高い鍵のシステムです。仮に鍵を拾った人や鍵番号を知っている第三者が合鍵を作ろうとしても、セキュリティカードがなければ注文できないため、不正な複製を根本から防ぐことができます。詳しくはカギの救急車にご相談ください。
カギは大切な個人情報。取り扱いには十分注意し、大切に保管していただくようご注意ください。
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